仮想通貨って興味はあるけど損したくない。
仮想通貨で失敗しないためにはどうしたらいいの?
そんな疑問を解決します!
【結論】
仮想通貨の特徴を理解して、積立購入を継続しよう!
- 仮想通貨のよくある失敗
- 仮想通貨で失敗しないための方法
数年前から、SNSやネットニュースなどで、仮想通貨で儲かっている人の特集をよく見るようになりました。
そんな特集を目にすると「自分も仮想通貨で儲けたい!」と思う方も多いのではないでしょうか。
僕もそう思いました(笑)
でも、仮想通貨で儲けた特集と同じくらい、仮想通貨で損したり自己破産してしまったなどの特集も目にします。
損はしたくないし、「やっぱりやめとこーかなー」とも思ってしまいますよね。
そこで、本記事では仮想通貨で儲けたいけど、失敗はしたくないという方に向けて、「仮想通貨でよくある失敗」と「失敗しないための方法」をまとめました。
結論、ビットコインなどの仮想通貨を積立購入することがオススメです。
コインチェックでは、口座開設無料、積立設定で毎月自動で仮想通貨を購入できます。
コインチェックの口座開設については「【初心者向け】コインチェックの口座を無料で開設する方法【画像あり】」を参考にして下さい。
仮想通貨のよくある失敗
- 短期取引で儲けようとする
- 仮想通貨価格の上下に一喜一憂する
- 狼狽売りしてしまう
- 高値で買ってしまう
- 仮想通貨を買いすぎる
1.短期取引で儲けようとする
仮想通貨は価格の変動が激しいです。
数時間~1日で10%以上変動することも少なくありません。
2021年9月下旬~10月上旬に掛けては、わずか半月程度で168%(約1.5倍)も価格が急上昇しました。
2022年11月~2022年1月に掛けては、2ヶ月程度で52%(約半分)も価格が急上昇しました。
こんなふうに短期間で、価格が急上昇・急下降するのが仮想通貨の特徴の1つです。
しかも、上昇するか・下降するかは世界情勢などに影響されます。
仮想通貨の価格は、長期的には上昇が期待されますが、短期的には上昇するか下降するか正確に予測することはできません。
そのため、短期で売買して儲けるのは難しいです。
2.仮想通貨価格の上下に一喜一憂する
- 家賃
- 光熱費
- 食費
- 交通費
- 通信費
このような「生活で使うお金」の多くは、急に価格が高くなったり安くなったりすることはないですよね。
でも、仮想通貨の価格はビックリするほど急に上がったり下がったりするんです。
普段、身の回りのモノの価格が上げ下げすることになれていないのに、自分が持っている仮想通貨が急に高くなってしまったり、安くなってしまうとどうなるか??
高くなると「めっちゃ嬉しい!!」、安くなると「エッ!!どうしよう…」
こんな気持ちになってしまいますよね。
でも、仮想通貨の価格の上昇に一喜一憂するのは禁物です!
仮想通貨は急に値段が上がったり下がったりするものだということを理解しておきましょう。
3.狼狽売りしてしまう
株価が急落する様子を見て、保有している株式を慌てて売却してしまうこと
予想していなかったのに自分の持っている仮想通貨の価格が、見る見るうちに下落してしまったら…
「どうしよう…」「もっと下がるかも…」「これ以上損したくない…」
こんな気持ちになるものです。
こんなふうに予想していない価格の下落は、焦って売りたくなる気持ちにさせます。
でも待ってください!!
売ってしまったら「損」確定です!
狼狽売りすることは、損を確定させてしまうことになります。
仮想通貨の価格は急激に下落することもあれば、上昇することもあります。
仮想通貨の価格は変動しやすいという特徴を思い出して冷静になりましょう。
4.高値で買ってしまう
仮想通貨を購入した時点では、その購入価格が高値かどうかは誰にもわかりません。
- 購入後に価格が上昇し続ければ、「高値ではなかった」
- 購入後に価格が下降し続ければ、「高値だった」
つまり、高値で買ってしまったのかどうかということは、将来の価格変動を見なければわかりません。
上昇することもあれば、下落する可能性もあるので、1回の購入で予算を全部使い切ることは危険です!
一括投資は高値掴みしてしまうこともあるため、損をしてしまう可能性も高くなります。
5.仮想通貨を買いすぎる
「仮想通貨で儲けた人のニュース」や「仮想通貨の価格が一晩で10%も上昇」するのを見ることがあります。
こんなことを見ると「あー、またチャンスを逃した…」「もっと仮想通貨を買っておけばよかった…」と後悔する気持ちになります。
それもそうですよね。
- 1万円の仮想通貨は、
「1万円→1万1,000円」と1,000円しか増えません。
でも、10万円の仮想通貨は - 「10万円→11万円」と1万円も増えます。
さらに、100万円の仮想通貨なら - 「100万円→110万円」と10万円増えます。
上昇する割合が同じなら、当然ですが元の金額が大きい方が儲ける金額も大きくなります。
でも待って!!
儲かることがあるということは、損することもあるということです!
- 1万円の仮想通貨は、
「1万円→9,000円」と1,000円しか減りません。
でも、10万円の仮想通貨は - 「10万円→9万円」と1万円も減ります。
さらに、100万円の仮想通貨なら - 「100万円→90万円」と10万円も減ってしまいます。
一気にたくさん買うと、いきなり損してしまう可能性も高いです。
仮想通貨で失敗しないための方法
- ドルコスト平均法で積立購入する
- 適正な資産の範囲内で仮想通貨を購入する
- 長期保有、ガチホする
1.ドルコスト平均法で積立購入する
- 定期的に一定金額で購入する
- 価格が低いときは多く買う、価格が高いときは少なく買う
- 購入価格を平均化して、リスクとリターンを分散する
言葉だけではわかりにくいので、具体例を挙げてみます。
以下の条件で、購入方法によってどのような結果の違いが出るのかシュミレーションしてみます。
- 資金12万円
- ビットコインの価格が上昇と下降を繰り返し、1年後に半額に下落。
- 「一括購入:運用開始時に12万円分購入」と「ドルコスト平均法:毎月1万円分ずつ購入」を比較。
- 「1年後のビットコイン保有数」と「保有金額」を比較。
出典:コインチェック
出典:コインチェック
このように「一括投資」と「ドルコスト平均法」の場合では、1年後の結果に差が出ました。
- 一括投資:0.12BTC
- ドルコスト平均法:0.271BTC
- 差:0.151BTC
- 一括投資:60,000円
- ドルコスト平均法:135,000円
- 差:75,000円
このように上昇と下降を繰り返しやすい値動きをするビットコインの購入においては、ドルコスト平均法は平均購入単価を引き下げて、将来的により多くのリターンが期待できる購入方法です。
しかも、今回のシュミレーションでは、「投資開始時:1BTCが100万円」、「1年後:1BTCが50万円」と1BTCの価格は半分まで下落したのに、ドルコスト平均法による積立購入では利益を出すことができました。
値動きの激しい仮想通貨では、このようなドルコスト平均法による購入がオススメです。
コインチェックでドルコスト平均法で仮想通貨を購入する方法は「【簡単】コインチェックで初めて仮想通貨を購入する3ステップ【保存版】」で詳しく解説しています。
2.適正な資産の範囲内で仮想通貨を購入する
仮想通貨の価格は、急上昇することがある一方で、急下降してしまうこともあります。
2021年から2022年に掛けても、このように上昇と下落を激しく繰り返しています。
一攫千金を狙って、自分の財産のほとんどを仮想通貨に投じてしまうと、数ヶ月~数年に渡って価格が戻らない時期もあります。
そのため、仮想通貨の購入は普段の生活に支障のない金額の範囲内でやりましょう。
3.長期保有、ガチホする
仮想通貨の価格は、短期的には激しく増減しますが、長期的には右肩上がりに価格は上昇傾向です。
また、複数の世界的に有名な投資家も仮想通貨の将来性を予測する発言をしています。
ピーター・ティール氏 「ビットコインの価格は現在の100倍になる」
キャシー・ウッド氏 「ビットコインの価格は2030年までに1億円を超える」
このように多くの投資家にも仮想通貨の将来性が見込まれています。
まとめ
仮想通貨に興味はあるけど、「失敗したくない」「損したくない」
そんな方々に向けて、『仮想通貨のよくある失敗』と『仮想通貨で失敗しないための方法』をまとめました。
- 短期取引で儲けようとする
- 仮想通貨価格の上下に一喜一憂する
- 狼狽売りしてしまう
- 高値で買ってしまう
- 仮想通貨を買いすぎる
- ドルコスト平均法で積立購入する
- 適正な資産の範囲内で仮想通貨を購入する
- 長期保有、ガチホする
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